名状しがたい日記のようなもの

適当なことを適当に書く感じのあれです(愚痴多め)

精神年齢の衰えを感じた

ふと思ったんですけど、なんだかここ最近、
心にぐっと来る音楽に出会うチャンスが減った気がするんですよ。

高校時代より人付き合いが減ったからかもしれないし、
仕事してたときより音楽に逃避しないからかもしれないし、
コロナで外を出歩かなくなって、
お店のBGMを聴くことが少なくなったからかもしれない。
通信量の制限があるからYouTubeで曲を漁れなくなったことも、
音楽環境が整ってないからいい音で聴けなくて、
その結果いい曲もそう聴こえなくなってることも関係あると思います。
とりあえずウォークマンとスピーカーが欲しいんですけどね。
お風呂でも音楽が聴けたらもっといいですねぇ。

だけど、ふと思い出したのは、いつ聞いたのかもわからない、
30代になると新しい音楽を聴かなくなるとかいう噂。
私の年齢はまだ23だけど、なんとなくギクッとしました。
だって、いわゆる「流行りの曲」が響かないことが多いから。
もともと好みじゃないジャンルといったらそうなんですけど、
なんかね、考えちゃいますよね。
めちゃくちゃ話題になってる曲とか、ひとつだけじゃなくて、
そういうのがいくつもいくつも響かなかったりすると、
もしかして私、心は30代?もう新しい曲発掘できない?とか、
ついつい考えて悩んじゃいます。

懐かしい曲とか聴いたりすると、やっぱりいいなぁとか、
昔好きだったやつは色褪せないんだなぁとか思いますもん。
まぁ今も昔も好きな曲からそのアーティスト深掘りして、
どんどんどんどん一直線に聞いていくタイプだったんですけど。
変わってないといえば変わってないのかなぁ。

音楽番組を聴きながら考えちゃいました。
いい音で頭を満たしたいですね。


追記
音楽番組でMas Que Nadaが流れていて、思い出しました。
小学生の時、校長先生の息子さんのバンドが学校に来て、
Mas Que Nadaをパフォーマンスしてくれました。
当時は曲名も知らなくて、なんとなく耳に残るメロディだな、
くらいしか覚えてなかったんですが、
そのあとしばらくしてからSergio Mendesが、
Black Eyed Peasをフィーチャーしたバージョンを聴いて、
へー、海外の曲だったんだ、と思ったのを覚えています。

何年か前にスペイン語にはまって、Mas que nadaという言葉は、
スペイン語でも意味が通るのでスペイン語だと思ってました。
さっき聴いたら全然聞き取れなくて、ポルトガル語だと判明。
スペイン語ポルトガル語、片方しか話せない人の、
一対一で会話しても6割がたわかるらしいですけど、
私からすると発音がかなり違うので全然わかりません。
読むことすらできません。

わかるようになりたいなぁと思うと同時に、
同じ曲で十年以上、色々な発見があって面白いと思いました。
これだから音楽は楽しいですね。