八日目の悲劇と科捜研(ネタバレあり?)
こんばんは。
八日目の記録ですよー。
今日はまず舌の事から。
一応これスプタンの記録なんでね。
本当は毎回こうなはずなんですけどね。
いやー、一週間経ちまして、
ここからが勝負だなぁとは思ってたんですけど。
いやはや予想通りというか予想以上というか。
癒着の勢いが凄いです。
寝てる間はもちろんの事、起きていて、
少しは話したり舌のストレッチとかをしていても、
みるみるうちに癒着していきます。
やべぇ。
今まで基本的に綿棒で取れるやつだけ取ってたんですけど、
どうしても取れない部分が、なんか無性に気になって…。
先細のピンセット消毒してやってみたんですよ。
そしたらね、取れました。
糸が。
【悲報】糸取れた【自業自得】
ってやつですね。
舌の一番根元の部分、表面側の、
ダイヤ型でいう上の角に当たるところにあった糸が取れました。
糸を切ってしまったとかそういうわけではなく、
癒着をどうにかしようと先細ピンセットで周りをいじった結果、
糸の周りが傷ついてしまった上に、ピンセットの先で出血し、
それを止血するためのガーゼによる摩擦でとどめがさされた。
という形ですね。
実際、糸の結び目はしっかりしていましたし、
糸は全く切れていませんでした。
糸自体も脆くはなっていなかった。
ということでですね。
ピンセットはとりあえず禁止。
綿棒で取れるもののみ取る。
それで癒着がひどいようであればメスを購入し、セルフでリペア。
ということにしました。
食事についてはかわりばえがないので省略します。
ほんで、本日の舌の状況なんですけど。
あざが薄くなったって書いてたんですけど。
舌の表面のあざは確かに薄くなって、ほぼないんですけど。
新しいあざ見つけちゃいました。
舌の裏側にそこそこ大きい内出血のあとがあって。
なんかあざって呼んでいいのかわかんない色してます。
なんか最近痛いと思ってたんだよなぁ、って凄く合点がいきました。
舌の腫れはだいぶ引いて、少し腫れてるかなーくらい。
舌の稼働域はだいぶ広がりました。
喋るのはまだ微妙。
懸念点は癒着ですね…。
とりあえずの対処法として、日中はこまめに癒着剥離等のケア、
夜は今まで飲んでいた眠剤をしばらくやめて、
浅い眠りからさめるたびに癒着剥離等のケアをする形に。
昼夜問わず気付いたときに舌のストレッチをすることで、
多少は癒着防止の効果があるのではと思っています。
寝れないのはきついけど癒着はもっと嫌。
あとですね、今日は劇場番科捜研の女見てきました。
TOHOウェンズデイで安く見れるし。
好きなんですよね、科捜研シリーズとか相棒シリーズとか。
相棒は劇場番を映画館で見たことはないんですけどね。
なかなか学生で金欠だったり社会人で社畜だったりすると、
映画館と縁遠くなっちゃうんですよね…。
ニートになってから余裕があるとき見に行けるようになりました。
金銭的な余裕の話です、時間の余裕は常にありますけど。
で、感想なんですが。
やっぱり映画館はいいですね…。
なんと言ってもやっぱり音ですよ。
左右や上からの大音響!
同じものを自宅のテレビで見たとしても、
感想は全然違うだろうなぁと思いました。
ネタバレになるかどうかは微妙ですが、
今作は「菌」がキーになっておりまして。
培養液とか、体内に元々いる菌であるからどうこうとか、
効能を残して無毒化するにはとか、耐性菌がとか、
菌に対することがそこそこ細かく描かれてるんですよ。
私自身少し高校で菌を培養したりしていたので、
元になる知識が少しある分、余計に楽しみやすかったです。
(授業はサボりぎみでしたが。)
科捜研を見ていると、なんだか少し懐かしくなるんですよね。
あー、遠心分離機使ったなぁとか、
私も雑なDNAなら抽出して観察したなぁとか、
今回なら培地が懐かしいなぁとか。
主に寒天培地使ってたんですけど、
寒天培地にも加えるもの次第で色々種類があったなぁとか。
嫌気性好気性で培養の仕方が違うんだよなぁとか。
中途半端に知識があるせいで普段から着眼点が少しずれていて、
そのせいで面白いとか興味深いと思うことも少しずれていて、
話せる人が少なくて寂しいと思うこともあるんですけど、
それでも同じ高校出身の友人と話したりすると、
やっぱりあの高校でもっと真面目に勉強しておけばよかった、
って思うんですよね。
後悔先に立たずとはまさにこの事。
そんで、先生の言葉で諦めずに香料の会社受けたかったなー。
女性はとらないのよ、って言われて諦めてしまった会社。
そこに就職した先輩(面識はなし)が何かの時に話していた、
ここに就職してから、このにおいはなんの科学成分か、
においを嗅いだだけで香料がわかるようになった。
例えばメロンパン、メロンソーダ、バター風味のマーガリン。
それを聞いて、めちゃくちゃ心惹かれて、受けたかったけど、
先生の言葉で諦めてしまったのはやっぱりもったいなかった。
受けるだけ受けてみればよかった、と、
今になって思います。
ま、今さらそんなこと言ったってより不利な状況なんですけどw
とりあえず、いいですよ、劇場番科捜研の女。
見るならホームシアターのあるお宅以外映画館がおすすめ。
テレビだと面白さというか、迫力が半減します。
これは画面がどうこうではなく音響の問題なので、
音響設備がめちゃくちゃしっかりしているお宅なら、
DVDなり地上波放送を待つなりするのもありだと思います。
そんな感じです。
来週水曜は竜とそばかすの姫見に行きたいなぁ。