こんばんは。
耳鼻科、行ってきましたよ。
駅は最寄りの隣で、市を跨いでるか跨いでないか微妙、
っていうところにある耳鼻科に行ってきました。
本当は最寄り駅の近くのところに行こうと思ってたんですが、
どうも同居人いわく隣駅近くの方が評判がいいらしく。
初心でも予約が要らないとのことでした。
まぁ普通に問診票とか書いて出して。
しばらくしたら『中待合室で』ってアナウンス流れるけど、
はじめてだからどこが中待合か知らんのよ。
勘で行ったら合ってたから良かったけれど、
他にも色々受診システム自体の説明が少なくて困りました。
はじめての人に優しくない。
まぁ先生はめちゃくちゃ話聞いてくれるわけでもないけど、
全く話を聞いてくれないわけでもなく。
どっちかと言ったらあまり聞いてはくれないけれど。
とりあえず検査はしてくれました。
聴力検査二種類と、目眩での重心のぶれを測る検査。
結果としては聴力には問題は無し。
左耳の聴力も前回よりはよかったです。
目眩での重心のぶれもほぼ問題なし。
目を閉じたときぶれ幅が多少大きくなるものの、及第点とのこと。
いや、そりゃそうでしょうね?
比較的ましな時間帯に来てるわけですし、
一日の中で一番聞こえがいいですし、
なんなら今(その時)目眩してないですし。
と思って訴えたんですが、まぁ問題はないでしょうとのこと。
そうですか。
解せないけど引き下がる他ない。
じゃあ何なのよっていうと、先生いわく自律神経起因らしく。
私は精神科でデパスを処方されているので、
これ以上の薬の処方は要らないだろうと。
ただ、目眩が不安なら目眩の薬だけ出します。
ってことでお会計時に処方箋を受け取って終了。
その後付近の薬局でこれまた問診票を書いて出したりして、
目眩の薬10回分を受け取って、帰路へ。
処方されたのはトラベルミン。
聞いたことあるなって思ったら市販されてる。
メーカー同じ、成分同じ。
先生の問題ないという言葉を信じるのであれば、
今後目眩があってもドラッグストアで買えば手に入るし、
診察代や交通費がかからない分安上がりかもしれないな、
でもこれで放置して聴力落ちたら嫌だしな…。
なんてことを考えて少し複雑な気分になりました。
自律神経ね…。
よく言いますよね、自律神経から来るものもあるから、
なるべく規則正しい生活を心がけて整えましょうねって。
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きて、三食食べて、
適度に運動して、それからそれから…。
んなもん出来たら苦労しねえんだよこんちくしょう。
そもそも不眠で精神科通ってる時点で、
規則正しい睡眠のリズムを作るなんて不可能なんですよ。
(個人の意見です。)
かのフランツ・カフカは『不眠のラッパが鳴り響く』と形容し、
その言葉通り、否応なく眠れぬ夜が幕を開けるんですよ。
処方薬を飲んだから必ず眠れるなんて訳もなく、
寝たいのに寝られず、何時の間にやら鳥が鳴き始め、
空が白んで、隣の家の雨戸が開く音がして絶望することなんて、
そりゃもうしょっちゅうですよ。
(個人の場合です。)
精神科で既に自律神経を整えようなんて話は何回もしているし、
できることは実践して、それでも眠れないあげくに、
今度は耳まで調子が悪くて困っているのに、
「自律神経起因ですね、整えてください、薬は要りません」。
いやもう、これ以上どうしろと?
なんなら耳鳴りで余計眠れなくなってますけど?
ちょっと荒ぶりましたね。
本当、病院って難しいですよね。
病院を選ぶのも難しいし、
大きい病院ならどの医師に当たるかでかなり差が出るし、
症状が重いときほど病院に行くのは難しいし。
心臓の持病に診断がつくまでかなりかかったのを思い出しました。
それから、殿こと左耳はかなり対抗意識が強いらしく、
聴力検査で高音を聞いたあとは大ボリュームの高音の耳鳴りを、
ドライヤーを使ったあとには大ボリュームの低音の耳鳴りを、
と、それぞれに対抗するように耳鳴りを鳴らしてきます。
いや対抗せんでええがな…。
めちゃくちゃストレス。
そんな感じでした。
しばらくは目眩のあるときにトラベルミンを飲んだりしつつ、
耳鼻科へは行かず様子を見ようと思います。
これで聴力落ちたら丑の刻参りしてやる。
では。