名状しがたい日記のようなもの

適当なことを適当に書く感じのあれです(愚痴多め)

嫌なことほど忘れられない

こんばんは。
忘れたくても忘れられないことってありますよね。
え?ない?
その方が幸せですね。

忘れたくても忘れられない、というか、
嫌なことほど染み着いて忘れられないというか、
そういうの、ないですかね。
まぁ私の場合はあるんですよ。
それを何と呼べばいいかよくわからないんですけど。

例えば、前の職場で上司や先輩方から受けた待遇とか。
仕事を急かされ急かされ、押し付けられ、
聞いてないことも「何回聞くんだよ」と言われ、
上司の意にそぐわないことがあれば、
「お前が今やったことで会社の信用がなくなる」と言われ。
まぁ他にもプライベート含め色々ありました。

優しい人たちは「そんなの気にしなくていいよ」だとか、
「その人たちが間違っているんだよ」とか言ってくれます。
それはとても有り難いことです。
でも、だからといって染み着いた言葉たちが消えるわけではなく、
何か失敗する度に、また「ああいう風」に思われてるんだ、
と感じてパニックになってしまうことがあります。

優しい人たちの言葉を受け入れていないわけでも、
信じていないわけでもありません。
ただ、染み着いた言葉たちも私の中には存在していて、
パニックになったときほどその言葉たちの存在感が増すのです。
目の前の優しい人が優しい言葉をかけてくれても、
心の中に巣食う嫌な人たちの言葉が占める割合が増えるせいで、
「でも」「だって」「こう言われた」と思ってしまうのです。
目の前の優しい人を傷付けたいわけでもないですし、
その言葉を無視しているわけでもないのです。

これって、一体なんなんですかね。
適応障害だと言われて前の職場を辞めました。
その後は働いていません。
適応障害には原因があって、原因から離れれば改善される、
と精神科の先生に言われました。
原因からはとうに離れているはずなのに、
呪縛から逃れられないようなこの状態って、一体なんなんでしょう。
なんて名前がつくんでしょう。
それとも名前なんてつけられないんでしょうか。

最近焦っているという自覚はあります。
私だけずっと時間が止まっているようで、取り残されたようで、
早く前に進まなければと思ってしまうのです。
けれど、まだ働く決心もつかず、恐怖も拭えず、
そのことが余計に私を焦らせるんです。

何年経っても呪縛から逃れられず満足に眠れず、
精神的に安定してないことも多い現状なんて、
原因からは離れたはずなのに、なぜ改善されてないのか、
とにかく悩んでしまうんです。
どうするのが正解なんですかね。
やろうと思えば無理して働くことだってできると思うんですけどね。
前働いてたときだってそうだったんですし。