名状しがたい日記のようなもの

適当なことを適当に書く感じのあれです(愚痴多め)

自分らしさを見つけたい話

こんばんは。

適当に書いていきます。

読まなくていいやつですよ。

 

自分らしさってなんなんですかね。

よく聞きますけど。

なんなんですかね。

じぶんらしさ。

 

いやまぁなんとなくは知ってますけど。

なんかあれでしょ?

こう、他のところは曲げられても、

ここだけは折れないぜ、みたいな、

なんかこう本質というか芯というか。

なんかそんなんでしょ?

でもそれってみんな持ってんの?

 

みんな持ってんの?のところでお察しでしょう、

私は持ってません。

なに、私らしさって。

私は私らしさとかありそうに見えて、

なーんにもないんですよ。

芯とかなくてぐにゃぐにゃ。

好きなもの嫌いなものくらいはありますけど。

それが自分らしさと言えるくらい、

私の芯か、本質かと問われると、わかんない。

 

私は私一人の時に私というものがなくて。

書いてて私も混乱してきましたけど。

なんかこう、自分一人の時に素が出るとか、

聞いたことありますけど。

私の場合他の人と居るときは、

その人用の私になるからよくわかんないんです。

Aさんと居る時には対Aさん用の私、

Bさんと居る時には対Bさん用の私、みたいな。

もちろんグループAにはグループA用、

グループBにはグループB用、

場所Aには場所A用、場所Bには場所B用、

とまぁ数えきれないほどの私がありまして。

それがね、特に何を意識するでもなく、

相手によって勝手に切り替わる感じなんですよ。

それぞれの人、グループ、場所に好ましい、

相応な、求められる、私が勝手に出てくる。

当然その場ごとに求められる対応や言葉、

私自身の性格も声も違うわけなんですけど。

だからと言ってその場その場で嘘をつくのか、

っていうとそういうわけでもなくて。

その時その時の私にとっては全部真実なんです。

まぁ何言ってるかわかんないでしょう。

私もよくわかんないですもん。

 

それで、私一人の時。

誰用の私も出てこない時。

それが本当の私かって言われると、

それもよくわかんなくて。

まぁあれですよね。

俗に言う抜け殻みたいな。

お茶とか出汁とかの出涸らしみたいな。

好きなもの嫌いなものとか、

そういうのがなくなるわけじゃないんですけど、

誰かと一緒にいる時と比べると薄っぺらくて、

誰かと一緒にいる時の私が不透明だとすると、

一人の時の私は三割から半分透けてるような。

人格というか輪郭がしっかりしてないというか。

 

二十代のど真ん中に近付いて何言ってんだ、

って感じは自分でもしますけど。

なんかこう、自分探しとか、

よくあるじゃないですか。

何にもよくわかんないけど旅に出るみたいな。

憧れないと言ったら嘘になりますよね。

旅に出て見つかるなら行くわそんなもん。

いやまぁ旅に出るどころかこれ書くのも、

気力がないせいで時間かかってるんで、

普通に不可能でしょうけど。

 

芯とかなくてぐにゃぐにゃで薄っぺらい。

その場その場で違う私が出てくるのが私らしさ。

そう言ってしまえばそれまでですけども。

なーんかこう釈然としないんですよね。

自分らしさがあって然るべきみたいなの、謎。

なんとなーく、嫌。

まぁ別になくてもいいんじゃない?

とは思ってますけども。

 

うだうだ書きました。

中身はない。

読んだ方はお疲れ様でした。

では