名状しがたい日記のようなもの

適当なことを適当に書く感じのあれです(愚痴多め)

都合の良い友達?が欲しい話

こんばんは。

眠れないんで適当に書いていきます。

うだうだ書いただけの特に意味はないやつなので、

特に読む必要はないです。

 

最近ちょこちょこ書いてますけど、

これは気力が帰ってきたとかじゃなくて、

ある種の現実逃避ですね。

考えなきゃいけないことが他にあるけど、

それを考え出すと不安で怖くて落ち込んで、

自己嫌悪でどうしようもなくなるので、

そうなる前に他のことを考えようって訳です。

なんで、今日も取り留めのないことを。

 

友達がね、少ないんですよ。

少ないって一言で表すレベルじゃなく少ない。

えー何人?一人。

いやもう少ないとかそういう問題じゃないよね。

 

別に一人いりゃいいじゃんとも思うんですけど。

もっと多ければな、と思うこともあるんですよ。

例えばどういう時、って考えてみると、

その友達自身のことを誰かに話したい時とか、

その友達が忙しくて、気後れして、

連絡できない時とか。

あとは悩みがあるけど、あまりにもに重たくて、

一人に話すとめちゃくちゃ背負わせそうな時も。

一人しか相手がいないと一人に全部話すか、

感情が重たくなりすぎないように薄めて話すか、

話さない分は自分の中にしまっておくしかない。

でも複数人いれば分散して話せる。

一人一人に背負わせる私の感情の重さが、

人数分に分散されて軽くなる、はず。

 

要は、自分勝手な欲求の為に、

それを満たしてくれる人が欲しいんですよね。

結局のところはそういうこと。

私が悩んでる時に話を聞いてくれる人で、

私が話したことを聞いているように見えて、

実はあまり聞いてなくて適当に返事してくれて、

私が話すことに罪悪感を覚えなくていい人。

そういう人が複数人いたらいいのにな、

って思うけど、ちゃんと考えたら、

結局そんなん友達でもなんでもないし、

ただの私にとって都合のいい人。

 

私にとって都合よく私の欲求を満たしてくれる人。

セフレはフレンドなのかどうなのか問題にも、

似通ったところがあるような気もしないでもない。

私は貞淑ではないし、匂いで相性がわかるし、

私に特定の相手がいなければ、

体を重ねる相手は良い匂いなら誰でもいい。

今は同居人がいる以上所謂セフレはいないし、

作る気力も作れるような魅力もないけれど。

状況が違えば、お互いに執着せず、

互いの欲望を満たす為だけに体を重ねる、

そんな相手が居たら楽だろうと思う。

行きずりの相手と一夜だけで終わるのが、

後腐れなくて最適解ぽい、とすら思う。

 

こう考えるのは私が少しずつ、

昔の私に近付いているからなんだろうと思う。

覚えている限り昔の私は性に奔放だったし、

恋愛感情がわからないからたちが悪く、

人間として好きだと感じれば、

好きという言葉を軽く口にしていた。

その好きを恋愛感情だと思った相手が、

私に恋愛感情と思しきものを向ければ、

私は基本的に拒まなかったし、

相手が去るのも拒まなかった。

 

要は私の好きを曲解した相手の中に、

私と相性の良さそうな人がいたら誤解を解かず、

都合よく感情と待遇と身体を搾取してた訳だ。

自分で考えても最低だなとは思うけれど、

相手が拒めば私からはしなかったし、

相手がやめようと言えば関係は終わりにした。

だから最低さが薄れるかと言えば別問題だけど。

 

まぁ、若気の至りというか、

若かったから出来たことには間違いない。

中学、もしくは高校生というラベルと、

少しばかり発達の早かった身体の為せた技だ。

当時は肌も綺麗だったし。

あまり良くない家庭環境が私に影を作り、

周囲より白い肌が、より幸薄い印象を形作った。

制服からのぞく白くて柔らかそうな肌と、

そこに時折混ざる痣や傷が、

より一層庇護欲支配欲その他を煽ったたそうだ。

何一つ自慢できることではないけれど。

 

全て過去のことで、私はもうすぐ25になるし、

今現在私に貼られたラベルは引きニート

良くない家庭環境からは逃げ出したし、

それを人に話すことは基本的にない。

肌荒れは治る兆しがないし、

体重が減ったせいで身体は骨の印象が強くなり、

幸薄くは見えても柔らかそうには見えない。

痣や傷が目立つことも基本的にない。

庇護欲その他を煽ることのない、

弱々しく見えないニート

私が誰かに何かしらの意味で好きと言うことも、

それを私に都合のいいように解釈して、

身体を重ねるような相手もいない。

つまり、何もかもが変わってしまったわけだ。

 

でも私は基本的に無い物ねだりの人間なので、

こうだったらいいのになあとは考える。

私はそういう人間なのだ。

私はいつも私にとって都合の良い展開を、

都合の良い解釈をする人を求めてる。

 

考えるだけなら、心の中で求めるだけなら、

誰にも迷惑を掛けないから。

だから私は心の中でそっと呟く。

セがついてもつかなくてもいいから、

友達が欲しいなあ、と。

 

ま、今はセがつく友達はだめなんだけど。

同居人とは年単位でレスでも、

関係に名をつけるならおそらく恋人ではあるし、

私は恋人がいる間は他の相手は作らない。

それだけは絶対のルール。

同居人と決めたわけではない、私のルール。

なぜなら隠して行う浮気はめんどくさいから。

浮気は本当に面倒くさいから二度としない。

二度としないと決めたものは、

ODと浮気の二つ。

これはもう二度と体験したくない。

 

浮気が公認であれば話は別だけど、

同居人は嫌だと言うし、

嫌だと言われれば他の人は探さないけれど、

私は同居人にはもう欲情しない。

だからと言って関係を解消する程仲が悪いとか、

問題があるわけではない。

だから、同居人。

恋愛感情が欠落した私は恋人というものが、

そもそも良くわからないし、

殴り合いの喧嘩してもまだ一緒に居るなら、

それはもう友人か家族か何かだし、

私が彼に持つ感情がなんらかの愛情なのか、

情なのか惰性なのかももうわからない。

わからなくても私のルールは破らない。

 

だから私は今日も心の中でそっと呟く。

友達が欲しいなあ、と。

悩みも愚痴も馬鹿みたいな話も出来る、

私にとって都合の良い友達が複数人。

互いに大して配慮が必要なくて、

私も相手も何も気にしないような関係。

作る努力どころか家から出ないんだから、

出来ようがないんだけどね。

 

なんて考えてました。

8月に入ったことですし、

そろそろ他のこと考えて現実逃避も、

やめなきゃなあとは思うんですけど。

なかなか向き合う勇気が出ない今日この頃です。

では