名状しがたい日記のようなもの

適当なことを適当に書く感じのあれです(愚痴多め)

ふわふわの現実逃避

荒れました。

現在進行形かな。

メンがヘラってるけど、まぁ生まれつき。

 

全て忘れてしまいたくて粘膜から薬を摂り入れる。

少しツンとした鼻の痛み。

しばらくはなんともなくても時間が経つと、

少しずつふわふわしてぼーっとしてくる。

そうだ、たしかこんな感じだった。

 

何にも、何にも考えたくない。

でも何にも考えないのは難しい。

ふわふわぼーっとしてても、何かしらは考える。

全部、忘れちゃいたいなぁ。

私の人生全部。

今までの人生空っぽにするつもりで、

それにちなんだ名前にしたはずなのに、

蓋を開けてみれば私の中は過去のことと、

過去現在未来全ての自分への嫌悪でいっぱい。

名前なんか変えても私は私のまんまだ。

 

なんで、忘れられないんだろうなぁ。

仮性認知症って言われてたけどしっくりこなくて、

解離性健忘って言われてもしっくりこなくて。

忘れたい記憶なんて山ほどあるのに。

思い出したいことだってあるはずなのに。

なんで自分の記憶なのに思い通りにならないんだ。

私が覚えてないせいで傷ついた人もいたのに。

私はどうやっても思い出せなかった記憶を、

その人はしっかり持っていたのに。

忘れたいことなんて、ほんと、山ほどあるのに。

なんで忘れたいことは忘れなくて、

思い出したいことは思い出せないんだ。

 

やっぱり、一人でいるとろくなことがないな。

一日中何も飲まず食わずでスマホ眺めて、

ふとした瞬間にものすごい孤独に襲われて。

馬鹿みたいなことしたり、

腕切らないように掻きむしって噛んでみたり、

少しでも楽になりたくて、

昔誰かが大きい手でそうしたように、

自分の手で自分の首を絞めて、

身体の中を血が流れる音を聞いて、

苦しさに喘いで、結局手を離したり。

 

昔大きな手で私の首を絞めてくれたのは誰だっけ。

思い出せないけど、

どうしてそのまま私を殺してくれなかったのかな。

いろんな人に私のことが好きなら私を殺して、

って頼んだ気がするけど、

私が生きてるってことは誰も私を殺さなかったし、

誰も私のことそこまで好きじゃなかったんだろな。

 

好きじゃなくてもいいから殺して欲しかったな。

私のことなんて有象無象の一欠片でもなくて、

私を殺して、折れ曲がった骨だとか、

噴き出た血だとかに興奮して、

なんの後悔も覚えないような人に殺してほしい。

ずっとずっとそう思ってる。

 

私が特別じゃなくて、他の誰かがその人の特別で、

その人には絶対そんなことしないんだけど、

私を傷付けて殺して興奮して後悔しない人に、

なんで会えないんだろうなぁ。

 

どこにいるんだろ、私のペーターキュルテン。

ねえ、ずっと待ってるんだよ。

湖で白鳥の首を折って絶頂したように、

私のこともそうしてよ。

 

思考がまとまらないな。

でもふわふわしてればあんま後悔しなくて済むし、

ふわふわしたまま外に出て、

誰かに迷惑をかけたりするわけでもないし、

別にいいよね。

ふわふわしてたって、誰も困らないよね。

 

脳味噌取り外してぐちゃぐちゃにして捨てたいな。

カラスも食べたくないような無惨な見た目にして。

誰の目にもつかないように、

誰も興味を持たないように、

目立たないとこに捨てて、

そんで私は空っぽになって死ぬんだ。

私の頭は空っぽでひとかけの脳みそもないから、

誰も私のことなんてわかんないの。

まぁ、脳みそ入ってたって、

誰も私の記憶なんてわかんないんだけど。

でも私自身が捨てたいなって思うんだから、

やっぱ無惨なくらいぐちゃぐちゃにして捨てたい。

 

ふわふわしてたって、

自己嫌悪はやめらんないんだな。

もっとハイになって全部忘れられたっていいのに、

そうはなんないんだな。

すごく残念だ。

 

でも、ふわふわしてないよりはしてる方がマシ。

よっぽどいい。

できれば毎日ふわふわしていたい。

深く考えることなんてやめちゃいたい。

前に進まなきゃって思うこともやめちゃいたい。

やめちゃうか、いっそ。

 

でもたぶん、無理だよなぁ。

毎日ふわふわはしてらんないだろうし、

私の心臓が動いてる限りは生きなきゃいけない。

免罪符になる大病もない。

あーあ、何にも考えたくないな。

とりあえず今だけはふわふわしていよう。