名状しがたい日記のようなもの

適当なことを適当に書く感じのあれです(愚痴多め)

ありがた迷惑すぎるおじさんの話

またまためちゃくちゃ久しぶりの日記でございます。

あくまでも日記なので読む必要はありません。

特に今回は愚痴なので、物好きな方だけどうぞ。

 

先日ですね、地元の駅前でカラオケに行って外に出たら、珍しく路上ライブに遭遇しまして。

なんでも地元出身の歌手らしく、コンサートに向けての集客のため、近隣の駅で路上ライブをやってるらしかったんですね。

暇だし、音楽は好きだし聴いていくかー、って軽い気持ちで聴いてたんですよ。

まぁそこで色々出会いがありまして。

悪いものばかりではなかったんですが、一つ強烈なのがあったので、今回はそれについて愚痴ります。

 

俺は左耳にピアスが8個、右耳に2個、髪色は黒(地毛)と紫のツートンでツーブロ、っていう、まぁ俺からしたら積極的に話しかけたくはないよな、って見た目をしてるんですが。

(その後リップ両サイド増えたんですが余談なので置いておきます)

まぁなんか音楽好きに悪い人はいないというか、昨今話題の多様性の受容というか、結構老若男女問わず話しかけていただきまして。

その中の何人かと連絡先を交換したんですね。

インスタだったりLINEだったり。

その中の一人がこう、根は悪い人じゃないんだろうなって思うんですけど結構強烈で。

 

路上ライブを観ながら、ファンの方だったりたまたま聴きに来た方だったりと話をしてたんですけど、一人の男性が突然スマホの画面を見せてきたんです。

そこにはめちゃくちゃ大きな桁の数字が表示されていて。

『数えてみ?』と。

俺は学習障害のせいで数がうまく数えられないので、途中でギブしました。

めんどくさかったし。

そしたら、その男性が『〇〇億だよ、俺の貯金』って言うんです。

まぁ俺みたいな人間には縁のない金額なので、適当に『すごー!今度飲み連れてってよ、奢りでw』みたいな感じで、もちろん本気じゃないですけど連絡先を交換したんです。

路上ライブが終わって、電車で帰るらしい彼を駅の改札まで見送った後から始まりました。

 

ものすごいLINEの通知量。

こちらが返事をしないと、心配だとか言って通話までかけてくる。

さらには『いつか恋人以上の関係になるのかな』なんて言葉まで飛び出してきて。

流石にこれはやべーぞ、とんでもないの引いちまった、と思った俺は丁重にお断りしました。

自分にはそういうつもりは全くなく、そういう風に思わせてしまったなら申し訳ないけれど、貴方を恋愛対象としては見れない、と。

途端返ってきたのが、大事な友達やら、妹のような存在やら。

まじで言ってんのかよ、やべぇなこいつ、と思いつつも、あまり刺激して逆上されるのも恐ろしく。

徐々に連絡の頻度を落としてフェードアウトしようと思いました。

 

が、うまく行かず。

半日ほど間をあけると通話が鳴り止まない。

ごめん、今出られない、と伝えたら電話は止むんですが、『既読がつかないから、返事が来ないから心配で』と来る。

『妹のように大切に思ってるから心配だし幸せになってほしいし守りたい』とかほざき出すんですよ。

怖っ、って感じですよね。

 

約一ヶ月それに悩まされました。

鬱でスマホ自体見れない時もあれば、スマホは見れても精神的に返事ができない時もある俺の心身の状態ではかなりキツかったです。

俺は基本的に通話が苦手で、仕事ならともかくプライベートでは仲のいい人としか通話しないので。

LINEの通知件数でうんざりしてるところに、さらに通話で通知が増えていく。

しかも鳴り止まない。

時間制限いっぱいまでずっとスマホが振動しっぱなし。

いっそもう何も言わずにブロックしてしまおうか、いやでも逆上されてストーカーにでもなられたら…、と悩む日々でした。

 

まぁそれに終止符を打ったんですが。

詳細は省きますが、向こうから22時には連絡先を消すと言われて安心していました。

が、22時を過ぎた後も連絡先を消したのかどうかの確認のLINEが止まず。

いやいやいや連絡先消したらどうやって返事するんだよ。

お前なんか色々わかってねーだろ。

連絡先消す=ブロックだと思ってる?みたいな。

もうめんどくさくなってしまって、ブロックしました。

どうにでもなれ。

ストーカー化したら鼻っ柱一発殴った後サツに突き出す。

 

でまぁ、前置き?が長いんですが。

なに、どんな時でも味方だし守るし側にいるよって。

きも。

俺そんなこと頼んでねーんですけど。

 

前述した通り俺はわりかし派手な見た目なので、そんな庇護欲を煽るタイプでもないと思うんですよ。

それなのに何故?

いやむしろギャップか何かあるのか?

とにかくうぜぇしムカつく、なんなん、って感じです。

頼んでねーのにそんなこと買って出るな。

そもそもそんなん売ってねぇんだわ。

お前だって言ってただろ、『そりゃもう少しセクシーな格好とかしてくれりゃ』って。

俺はそういうタイプじゃねーし、お前に見せるために髪やらピアスやらメイクやら服やら選んでねーの。

大きなお世話、ありがた迷惑。

アオバアリガタハネカクシのほうが余程マシそう。

知らんけど。

 

ほんっとに、いい迷惑ですよ。

仕事してるくせに毎日毎日ご苦労なこってした。

解放されたんでもうどうでもいいです。

つかこりごり。

まじで。

 

そんな感じでした、知らんけど。