こんばんは。
高校生に戻ったらしたいこと…。
難しいすね。
有体なこと言っちゃうと、もっと勉強したかった。
俺の学校は県立だけど、
結構専門的なこともやってて、
その分野に触れたことが、
今の俺にも結構大きな影響を及ぼしてて。
今でもちょいちょい高校時代に使ってた言葉とか、
機械とか懐かしくなったりして。
あー、俺、自分で思ってたより好きだったんだな、
ってめちゃくちゃ思ってます。
俺、当時から貧弱だったのと、
当時は病弱でもあって。
中学から軽い心臓の病気持ってたのに加えて、
高校で胃腸を壊したんですよ。
そこまで重くはなかったんですけど、
潰瘍性大腸炎で結構きつくて。
精神的にも安定してなくて、
だから飯も食わなかったりして、
しょっちゅう体調崩してて。
実験とか実習とか出れなかったのも多くて。
なんつーんすかね、本当言い訳なんですけど!
体調崩したりして実習とか実験とか、
遅れがちになると、なんかこう、
置いてかれた感というか取り残された感というか。
疎外感みたいなそういうの感じちゃって。
そこに極度のコミュ障も重なっちゃったらもう、
なんか参加しづらくなっちゃって。
いやもう正直に言います!
めちゃくちゃサボってました!
仮病使いまくり!
生まれつき色が白くて焼けないタイプなのと、
地味で真面目に見えるのが功を奏して?、
仮病がバレたことないんですよ。
だからもう散々やってました。
もうね、めっちゃ後悔してます。
あの学校設備めちゃくちゃ良かったし、
今思うと本当宝の山だったのに、
なんで当時の俺は何も気付かずに…、
ってもう本当後悔。
あとは進路選択ですよね。
完全に間違えた。
俺が通ってた高校の分野と全然関係ない、
めちゃくちゃブラックどころか暗黒みたいなとこ、
入るんじゃなかったです。
そのせいで今ニートしてます。
高校の担任の先生に、
『女性は取らないのよ』って言われた会社、
やっぱ受けるだけ受けたかった!
高校の先輩(知らん人)が高校に来て、
僕今こんなとこで働いてますーみたいな話する会、
みたいのがあったんですよ。
就活始める前に。
そん時にその先輩が就職してたのが、
その地域では有名な香料の会社で。
もう話がめちゃくちゃ面白くて。
いや別に話が上手いとかそういうんじゃなくて。
めちゃくちゃ興味深いって意味での面白い。
いろんなものの匂いが、
何の香料か一発でわかるようになるって話してて。
例えばバター風味のマーガリンとか、
メロンソーダのあのよくわかんない匂いとか、
全部一発でわかるようになるんですって。
楽しすぎん?
いや仕事に楽しさ求めちゃいけないんでしょうし、
俺元々鼻敏感なんで、
むしろわりかしきついかもしれないんですけど、
なんかもうめちゃくちゃ魅力的に思えたんです。
うわ俺もこの会社行きたい!
俺もこの鼻活かしていろんな匂い、
一発でわかるようになりたい!って、
思ったんですけど。
『女性は取らないのよ。』
当時俺まだ性自認迷子で、
どっちかといえば女性寄りではあったので。
なんかこう、ガツンと頭を殴られたような。
めちゃくちゃ衝撃で。
女ってだけで履歴書も送れないのか、
でも、とってもらえないなら出す意味ないか、
とか考えちゃって。
結局は素直に先生の言うこと聞いて、
そこに応募せずに暗黒会社に就職して、
馬車馬の如く働いて心を壊し今に至るんですが。
俺はその会社に入らなかったので、
その会社がどんな会社か詳しく知りません。
もしかしたらあそこを上回る暗黒かもしれない。
でも、思っちゃうんですよね。
あそこであれだけ頑張れたなら、
好きな分野ならもっと頑張れたんじゃないかって。
いやまぁ頑張りすぎて心壊して、
今頃同じくニートかもしれませんけど。
対人関係はもうどうしようもなかったしなー。
なんか勝手に嫌ってくる人いたけど、
改善するつもりもなかったし、
たぶん戻れても改善を試みたりしないです。
努力と対価が釣り合わないから。
別にいいやって思ってましたし。
だからほんと、俺の場合は二つだけですね。
もっと勉強したかった!
反対されても、一発で受かれなくても、
行きたいところに履歴書送るくらいするんだった!
ほんとこの二つに尽きますね。
そんな感じでしたー。
では。