名状しがたい日記のようなもの

適当なことを適当に書く感じのあれです(愚痴多め)

求めていたもの、今は得られないもの

こんばんは。

適当に書いていきます。

昨日は幸せだったなー、って話です。

 

土曜出勤。

初めての。

待ちに待った。

必要不可欠な。

土曜出勤。

 

疲れ切った金曜日、明日も仕事であることに絶望し、さらには休みが日曜一日しかないことに絶望して、死にそうになりながら出勤した、朝。

幸せは唐突に訪れた。

 

施設外に行っている人が一人土曜はこちらに出てくれるとは聞いていたけれど、他に誰が出るのかは全く知らなかった。

その人が施設外に行くまで使っていた席を、今は僕が使ってしまっているので、その席にこだわりがあるようであれば席を変わるか朝会ってから話そうと思っていた。

朝、一番早く来たのはその人だった。

席をどうするか尋ねたら、そこはめちゃくちゃいい席だけど私は今日一日だけだからねえと笑って他の席を選んだ。

素敵な人だな、と思った。

 

そのあと、続々と他の人たちが来た。

僕ともう一人以外はみんな施設外のメンバーで、普段ほとんど会えないから嬉しくて仕方がなかった。

そしてなんと、休みがちだったリーダーまで!

なんて幸せなんだろう、と思った。

 

先輩方皆さんら久しぶりとは思えない仕事の速さと精度で、仕事に対する向き合い方も前と同じで、ああ、僕が求めていたもの、そして今のここにないものはこれだな、と気付いてしまった。

仕事に関する情報共有をしたとき、先輩方の反応にそれは如実に現れていた。

この反応が必要だった、指摘があったところを受け入れて、どうしたらもっと良くなるのか試行錯誤して努力、協力して切磋琢磨していくこの姿勢が欲しかった。

そう思ったけれど、先輩方は平日はいないし、現状が変わることはない。

 

でも、作業に対して僕が「いやそれは今いるメンバー皆さん苦手では?」と言ったとき、遠い目をした後僕に任せてくれて、その後みんなで手伝ってくれたのはすごく嬉しかった。

とても、とても幸せだった。

 

平日の現状が変わることはないけれど、施設外に行っている先輩方は変わっていなくて、本来あるべき姿はこれなんだな、とも思った。

なんとか平日をやり過ごして、次の土曜まで持ち堪えようと思う。

次の土曜、誰が出るかはまだわからないし、僕は早退するけれど。

 

なんとか、なんとか心の均衡を保って生きていこうと、そう思った幸せな日でした。

では。